あったかいよなぁ

ポケモン探検隊、ざっとメインストーリークリアしてきました。
下で詳細書くけど・・・予想通り、号泣しました。
目がうるっとしたどころじゃない、ボロ泣きだ・・・！
ほんとひとりでやっててよかった。
大の大人がこんだけ泣くかっていう勢いだったよ笑。
ストーリー自体は前のがよかったなぁって思ったけど、
主人公とパートナーとの絆の描き方がほんとすばらしい・・・！
今回は町とかチームのみんなもキャラが濃くて良かったしね。
さすがポケモンはお話があったかいよなぁ。心から尊敬する！！
こういう読み終わった後に心にじんわりくるような小説を目指して書いたのが
「僕の背中には～（幸村＋リザードン）」だったりするんだけど、本当に難しいよね！！
でもこの話は今までの作品の中ではダントツ一番で気に入ってる小説だったりします。
もっとこういうお話書けるようになりたい！！！
ということでポケモン探検隊、あったかい気持ちで泣きたいひとにはオススメ笑。



以下で更に詳細な感想～。
上であれだけわめいてるのにまだ書くかって感じですが書きますよ！！
超ネタバレなので大丈夫なかただけどうぞ！


とりあえずストーリーメインで。
ついにポケモンにまで「負の感情」論出てきちゃったかぁ・・・
テ/イ/ル/ズシリ－ズのがっかりストーリーに抱くあの複雑な感情がココに笑。
でもまぁポケモンだから、そこそこ面白く纏まってるんだけどね。
前は主人公が来た理由とか、ひょっとして自分は悪者なんじゃっていう葛藤とか、
もっと深みのある話だったんだけど、今回は想像の範囲内でちょっと残念。
でも配役に使ってるポケモンが意外だったのは高評価！！
かわいい系を担当していると思ってたエモンガが一人称「俺」で熱血単純くんだったり、
映画主役務めたビクティニがウザキャラだったり、
助けを求めてくるムンナが実は悪者で冷静に悪事を秘めてたり、
逆に強面のサザンドラがひょうきんでかわいい子だったり！
全部のポケモンに愛着がわくように考えて作ってるんだなぁと感動。
で、何に泣いたかっていうと正直全部としか言いようがない。
途中大氷河行くときのノコッチとエモンガとか、決戦直前のヨーテリーくんもいい！
あともちろんエンディング＆主人公復活・・・！
あそこ泣かないわけない！！フリズムはいかんよフリズムは！！
主人公がいなくなるってわかっててのあの言葉・・・！
今帰るよ少し待っててくれ・・・！！って画面に叫びたくなった！！
復活の演出もうまかったなぁ。
”主人公はポケモンになった自分”っていうのを上手に使ってたよね。
普通に泣けました、ありがとうございましたｖｖ

あとね、最後に語らせてほしい。
わたしの第一印象に間違いはなかった。
彼氏ブラッキーｖ彼女エーフィというノーマルカプに動悸が止まらない。
おっとついにジュナが壊れたぞ☆
ポケモン同志の信頼関係がこんなにツボに入ったのは初めてだ・・・！！
ブラッキーが傷つきながら宿場町に到達してすぐに必死にエーフィを探しに出ようとしてたところも、
冷静なのに実はロマンチストなブラッキーをからかうちょっと強気なエーフィも、
決戦地へ行ったら帰れない事実を主人公たちに隠してる中で
エーフィが泣きながら「ブラッキー・・・絶対帰ってこようね、みんなで」っていうのを
ブラッキーが傍でただ「・・・あぁ」って静かに慰めてるところも！！
ほんとやばい好きすぎる！！！
これはイケメン×ツンデレ萌えみたいなものなんでしょうかいやそれにしては特殊すぎるぞ！！
なんだろう、みつゆき以外は基本ノーマルカプ好きなジュナのツボをついてるんだろうなぁ。
言葉にしない信頼関係ってすごい素敵だよねｖ
一通り叫んでスッキリしたので、もう少し冷静になってきます・・・笑